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認知発達教材を販売しています

英語教材
今日は、こばとの遠藤です。

やっと、やっと頂上が見えてきました。
英語版ステップアップ,教材ようやく最終段階です!
今、完成品の一歩手前の試し刷りに入っています。発売日までのカウントダウンにやっと手が届きました。

 思い起こせば去年の4月ごろ、もう少し認知発達教材を広めたいなぁ、他の言語でも作ってみたい。中国語にしようか、英語にしようか迷いつつ計画(無謀な)をたてました。中国人の方にステップアップを見てもらったり、中国の障がい児教育事情を聞いたりもしました。しかし、漢字も発音も難しい!一方、 障がいのある子達は英語の音声にとても興味を示してくれる。
 
  やはり、英語にしようと決定し、着手したのが1年前の7月。問題がいろいろ出てきました。英語にカタカナはないし、文字は50音ではないし,彼我の生活感覚の違いはあるし。やっと英語版10冊の形にして翻訳を依頼。翻訳してもらった教材をこばとスタッフがアドビのイラストレイターで制作。出来上がったものを英会話教室BCイングリッシュのカナダ人の先生と海外生活経験の女性先生とで頭を突き合わせて何度も検討修正。結構大変でした。
 
 まず複数、日本語ではブドウは一粒でも一房でも〝ぶどう″と言ってしまいますが、英語では一房の時はSが必要で文字数が変わってしまう。また、日本ではかぼちゃは緑だけど、英語圏では橙色が普通だとか・・お金はドル、長さはインチとか頭を抱えるようなことがいっぱい出てきて。英語専門のお二人の先生と話し合いながら、見直しをしてもらってやっと完成形にたどり着きました。

 皆さんにのお手元にお届けできる日も間近!果たして気に入ってもらえるか、海外の人にも手に取ってもらえるか、ワクワク半分、ドキドキ半分。
英語版ステップアップ教材お楽しみに!


英語版1-1 英語版1-2





犬育て
今日は、こばとの遠藤です。
 
 ブログに時々(しょっちゅう)登場させている、こばとの事務室犬シェリーはただいま3歳。
遊びたい盛りですが、はっきり言って仕事のじゃまなのです。自分に関心を引くために目立つようにいたずらするので。
 
 昔、こばとに3歳から中学生まで通ってきていた自閉症の男のお子さん、(はじめは言葉もなく自閉の症状が大ありでしたが、今は大学生です。)のお母さんが言っていたことを思い出します。
 そのお母さんが、彼に少し手がかからなくなったので犬(ミニチュアダックスフント)を飼い始めたが、面白いことに行動が彼によく似ていて、しつけ方にも共通するものがあると言って笑っていたことを。

 小さい時のしつけは人間も犬も同じですね。
たとえばシェリーのおやつ。所定の場所で失敗しないでおしっこできたらおやつをあげる!ということにしたら確かに失敗はしなくなりましたが、おしっこするたびにおやつちょうだい、のアピール。んーん仕方がない、そうゆう風にこっちが仕向けたんだからあげるしかないか、とあげてしまいます。そして1度入ったパターンはなかなかチャラにできなくて。

 たまについ気前良く2個あげたりすると、次からも2個もらえるもの、と必死のつぶらな瞳でじっと見つめます。ここで負けなければいいのですが、つい負けてあげてしまいます、こういうパターンはすぐはいるんだから・・・などとぶつぶつ言いながら。ここで負けてはいけないんですよね。根気よく毅然としていればあきらめてくれるのに。ついつい。

 犬も人間もそして障害があろうとなかろうと『育てる』ということは同じですね。ぶれない態度で接する必要があります。その時その時の感情で、やり方やしかり方を変えたりせず、育てる側は落ち着き、気持ちの余裕、忍耐を持たねば。子育て、犬育ては自分育てでもありますね。むずかしーいっ。

    いい子にしてます💛  じーっ・・・

ジレンマ
今日は、こばとの遠藤です。

 真夏のような暑さの5月に運動会、体育祭が終わった学校は学習にいそしんでいることでしょうね。
いまのこの気候、本当に空気はさわやか、風は心地いい。木漏れ日はギラギラではなく、キラキラ輝いて、木陰に入れば体まで緑色に染まりそう。

 ところで、今年は早くも、こばとの認知発達教材が197条図書として供給されるかというお問合せが何件かありました。
こばとの教材の有用性が認知されて、全国の学校に採用され子ども達が学習している姿を想像するのはうれしい限りです。

 今年度も3,000冊あまり教材を教科書会社に送りました。
たしかに年々多くの学校に使ってもらえるのはうれしいのですが、手放しで喜んでばかりはいられないのです。というのも売れれば売れるほど赤字になっていくというジレンマがありまして。

 もともと大量生産ではなく、必要な時に必要な量、200冊とか100冊とか印刷してもらう自費出版みたいなものなので、原価が売値の半分を占めるのです。さらに置き場所のための家賃とか発送の資材に費用が掛かるので、利潤がほとんど出ない状態といっても過言ではないくらいです。
 そして107条図書の場合、定価の7割で売り、しかも送料も負担しなければなりません。というと利益は1割を切ってしまいかねず、なんだかんだでトントンか、赤字。会社を維持する限界域。

 107条図書で子供たちに使ってもらうのはうれしいけれど、会社も維持していけないと困るなぁ、というジレンマ。
にもかかわらず、後先考えない無謀なイノシシ生まれの遠藤はステップアップの英語版も作って海外へ売ろうだなんて。
バカか、という声
が聞こえてきそう。
すいか びわ


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