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春は門出
こんにちは、こばとの遠藤です。

桜の満開はあっという間に終わって、葉桜の入学式になりましたねぇ。
花粉はまだ終わっていませんが、この時期の街ゆく人々の表情はいいですね。

なんだか、みんな前向きの顔をしていて、輝いている感じ。子どもや若い人を見るといいなぁ、と思います。
未来や希望にあふれていて。

 高齢になると、、むかう先に見えるのはエンディングだけですものね。どう見たって。
日々そのことを考えて、今日やれること、やり切れることを先延ばしせずやらなくては、と思うだけです。

 ところで、「世界自閉症啓発デー」がありましたが、世間一般にはまだまだですね。
先日、パソコン教室に通ってきている、支援学校高等部男子のお母さんからの連絡帳に、お花見に行って受けたショックが数ページにわたって書いてありました。

 ショックな出来事はこうでした。
息子は重度の自閉症男子で、幼児の頃はそれはそれは手がかかりましたが、高校生になった今は母とスキーに行ったり、レストランで食事をしたり花見にも行けるようになった、と喜んでいました。

その日の花見は人でにぎわっていました。母と息子は少し離れて歩いていた、と言います。
気持ちよく散策していた時、息子のよこを通り過ぎた中年女性二人が息子の仕草を見て、気持ち悪い、不審者?のようなことを言ったのです。後ろを歩いていた母は花見どころではなく心が凍ってしまいました。

おかあさんの気持ちは千々に乱れ、どうすべきであったか悩み続け、その気持ちをPC連絡帳に数ページにわたって書いてきたのでした。とっさには、固まって何もできなかった。声さえ出せなかったというのです。
お母さんにとっては厳しい返答かもしれないけれど、私は連絡帳に、その場で中年女性たちに息子は自閉症であることを明るく説明した方がよかったのではないかと書きました。明るく、さりげなく言うためにはすごい勇気も必要だとは思いますが。

 見た目にわかる障がいは理解されやすいけど、ガタイのいいイケメンの自閉症男子は一見障がいがあるようには見えないし。
連絡帳だけでは足りないと思い、お母さんに電話まで掛けました。自閉症児者が世間を一人で普通に歩くようになったのは最近のことで、会ってもこの人が自閉症?とまだまだ分からない人も多いと思います。
 パラリンピックなどで身体障がい者は注目されるけど、自閉症を理解してもらうには親御さんも世間一般に知られるよう伝道して行かないと、と話しました。

さんぽいや①_convert_20180413133834 さんぽいや②。_convert_20180413133545 さんぽいや③「_convert_20180413133633




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